2012/03/23

Life


My modelのパナソニック車で、汐留パナソニックミュージアムにチェックイン
前々から行こうと思っていた展示、今和次郎の採集講義展に向かった
明後日まで―

今和次郎が生きた頃(1888-1973)、私には過ごした事がない時間や場所の
詳細なスケッチや記録を眺めているだけでも、何とも言えぬ大きなノスタルジーを
感じるのは、やはり私が日本人だからかしらと思う

関東大震災後、戦後を経験した中で日常生活を考察する“生活学”“服飾研究”など
新しい学問領域も開拓した氏

いかに生活するべきか、再考
ふくらみつつある衣類をハンガーなど見直して整理したのでした


別の日、“戦火の馬”を鑑賞
シナリオはともかくとして、
馬が全速で駆け抜ける様、馬の美しい筋肉、毛並み、従順な気質はやはり魅力的
嗚咽はきこえなくとも、涙をこらえ、鼻水をすする音、涙をぬぐう仕草、たくさん見受けました
...私も...かなりなものでした...

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