2011/10/14

ことば 体系 SCIENCE ∞

ナマステ・インディア(間違い) ネパールフェスティバルで¥100で買ったハンカチーフ
SHREE YANTRA
“YANTRA“ってENTERとなんとなく似てるから、入り口的なナニカかなと勝手に想像…
実は何を表してるのかわからずに購入していましたの
私はとにかく幾何学が好きらしい

YANTRAは三角形や円、直線などの幾何学形を組み合わせて作られた図形で、曼荼羅の一種
富や健康、心の安らぎなど世俗的な欲望を成就させてくれる神が宿るとされ、
インドやネパールでは庶民に奉拝され、ヨガ修行者や聖者の間でも、瞑想時などに使われてきた
ものということ。。そんな気がした

幾何学つながりでいうと、「Key of Solomon The king」の中に描かれている図形も三角形や円、
直線などの幾何学形図形が入っているものが多いとのこと
ソロモン大王は正義を行うために、“知識”を授けられ、それに基づいて、正しい図形を正しい方法で使い、自分が欲することを自在に行えるようになったとのこと―
特殊な能力によるのではなく、知識に基づいて、正しい方法で行えば、誰でも同じことが行えるので、彼は獲得した知識を「SCIENCE」と呼んだらしい
ヨガ道(ヴェーダ?)と通ずるところあるとみた
興味深い

そして、、
インド人はディベート力に優れているDNAを持ってるから、宗教・哲学・ヨーガについても論理的に“ことば”としての表現ができるそうだけど、日本人はそういうの得意じゃないらしい。。
もともとはルーツが同じでありながら、もっと感覚的な方向で“ことばはいらない”のような感じが
“禅”なんだってね

わかる気する
ことばにするとがっかりしちゃうことあるし、私としては曖昧な感じもなかなか好き
幾何学好きというのも、フワフワとしたつかみ所のない感覚なのよね
(ことばにしないとわからないこともあるというのも知ってるけどね)

…私は日本に所属しています

あれこれルーツ巡り。。

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