2011/09/23
Delicate Diamond
パシュミナ Pashmina
インドでの買い物の大変なところは値段があってないところ
どう見ても外国人(ジャパニー)な我々は、必ず高い値段でものを売られる
買い物は真剣勝負
はっきり言って本当に疲れる!
インドに行ったらどうしてもパシュミナを買う!と決めていた
大切にしていた1枚のパシュミナをなくしてしまったから
特にパシュミナのような高価な物は自分の勘や知識が試され、相場を知ることが重要…
シルク入りだったり、粗悪品だったり、質も値段も本当に様々で、需要に対してモノが有り余っているという状況らしい
パシュミナを売る店もすごく多い
インドの商売人は人を見て、最初に伝える値段を決めている
私は物の値踏みしながら、値踏みされているような感覚
インドでは、“それを買いたい人が買いたい値段で買う”と聞いていた
けれどいくら気に入ったとしても少しでも安く買いたいから、そこはガンバルのです
それでも長くコミュニケートしていると、お互いの誠意みたいなものが伝わる
“それは違う”“もっと質がいいもの”“ここに刺繍があるもの”――
片言であれこれと注文をし、最終的に値切る
これは買い物の原点かなあ
でも、はっきり言って本当にどっと疲れる!
急に寒くなりました
これを巻いて今年はどこへ紅葉を見に行こうか
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿